藤森神社へ

新年あけましておめでとうございます。

長い休みも終わりです。

OSAKAベーシック法律事務所は、旧年12月29日から新年1月5日まで、お休みでした。その間にまたぶらっと旅に出ようかと色々考えていましたが、何か胸に燃えるような行き先が思いつかず、残念ながら諦めました。

とはいえ、年末年始は大阪に帰省する友人も多いので、別に家でじっとしてばかりではありません。今年は午年ということで、それにあやかり、弁護士西村や他の法曹関係者の友人を連れて、勝運で有名な京都の藤森神社に行ってきました。

その日は、昼に高校の同期の友人と昼御飯を食べる約束をしていたので、京都大学近くのお好み焼き屋で、昼御飯を食べてから集合場所に向かいました。高校の同期の友人は、大手の出版社に勤務しているのですが、私の前回の「ぶらり旅」について、「紀行文として駄目すぎる」「上手く書けないはずはない、紀行文について勉強しろ」「誤字がある」旨の酷評を受け、散々な言われようでした。

藤森駅に午後3時に集合し、そこから藤森神社まで話しながらブラブラと歩きましたが、10分程で着きました。神社自体は、そんなに大きくないですし、人も少ないのではないかと思っていましたが、神社に着いてみると長蛇の列でした。

1時間は待たないといけないと思われたので、全員お詣りする気を一気になくしてしまい、御神籤だけ引いて退散しました。

藤森神社の御神籤は、馬の焼き物の中に入っています。

肝心の御神籤の内容は、『小吉』で、争事については『勝てど後に恨まれる』ということです。職業柄、気を付けないといけません。 (弁護士中村友彦)